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フリューゲルホルンとは、
トランペットの形状によく似た楽器で、
音色は、トランペットに比べとても柔らかく、
トランペットと持ち替えでプレイすることの多い楽器です。
昔は個人で、トランペットとフリューゲルの
2本を所有してる人って少なかったけど、
今は随分、両方持つようになりましたね。
私が持ってたフリューゲルは、
フリューゲルの中でも銘器と言われている
「ケノン」というメーカーのモノ。
しかもちょっとしたレアモノで、
ベルの管のところに背骨?が付いてる、
モノポールタイプ?というモノです。
ベルのあさがおのところも、
今流通しているタイプと比べると小ぶりで、
個人的にも気に入っていた逸品です。
そんなこだわりの楽器も、
吹いてあげれるのはビッグバンドでの持ち替えぐらい。
滅多に使わないのに、この楽器もったいないな…
と思うようになりました。
別に支払いも終わってるから
そのまま使っててもこれといって損得はないんだけど、
もしそれなりの価値があるものならば、
その価値をわかってくれて、
大事に使ってくれる人の手元にあったほうが、
モノとして、楽器として幸せだろうな…
そう思ったのです。
そういう反面…楽器を買いたい!
という衝動にもかられていたかもしれません。
別に高いモノを買いたいというわけでなく、
<買うことに対する衝動>…安くてもいい
ユニクロの話じゃないけど、この品質がこの値段!?
という買い物ができればいいなぁ、と思いました。
さらに、今楽器を買うことで、
自分自身のモチベーション上げられると思ったし、
今の自分にはそれが必要かな?とも。
流通、消費という考え方からも…
・ケノンを下取りに出して新品を買える自分
・ケノンの(レア?)中古を仕入れて販売できるお店
・ケノンの中古を買ってくれる人
・新品が売れるお店
これだけの流通、消費が発生します。
今の冷え切った景気のなかで、
こういう流れがあったほうがいい…
なんて、森永卓郎さんみたいなことを言ったりして。
ということで、
私はフリューゲルの買い替えを決断しました。
<ということでまた連載スタート…>
写真は、
フリューゲルといえばこの人でしょうか
クラーク・テリー。楽器はセルマーでしたっけ?
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